TOKYOブルーベリー物語(産経新聞2006年5月3日〜)

 2006年5月3日から5月5日までの3日間、「TOKYOブルーベリー物語(上)(中)(下)」と題した記事が産経新聞(首都圏版)に連載されました。このうち、第2回(中)のレポートにおいて、私の栽培環境と取り組み、そしてその成果である「ブルーベリー大図鑑」の内容が紹介されました。

 第1回(上)は日本初のブルーベリー園である東京小平市の島村速雄氏のレポート、第3回(下)は同じく日本で初めてブルーベリー研究に着手した故・岩垣駛夫氏のレポートです。この3日間にわたるレポートは、まさに「TOKYOブルーベリー物語」というタイトルに相応しい内容でした。コンクリートに覆われているともいわれる大都会・東京が、実は民間初のブルーベリー園誕生の地であり、東京農工大学がその研究の中心でもあり、さらに今現在でも栽培が継続されていることを伝える内容になっています。

産経新聞

 しかし、その成果に辿り着くまでには、長野県をはじめとした地方との密な連携やネットワークがあったことを忘れないようにしたいと思います。私自身、多くの産地を巡り生産農家の栽培実績などを参考に、多くの知見を得たのであって、けっして一人の努力だけでは、このような成果に到達することはできなかったと思います。

 そして、ブルーベリーの素晴らしさ(メリット)のみならず、その限界(デメリット)も正しく認識できなければ「本当に美味しいブルーベリー」を生産し、消費者のもとに届けることはできないと思うのです。

東京ブルーベリー物語(上)

東京ブルーベリー物語(中)

東京ブルーベリー物語(下)